ビットコインとイーサリアム(イーサ)を毎日定額で購入したらどうなるのか?
2022年11月12日、49週目の結果報告です。
暗号資産(仮想通貨)総資産の推移
2017年~2018年にかけてビットコイン、イーサリアム、リップルを約10万円ほど買い放置。2021年11月より積立投資をスタートしました。
これまでの暗号資産(仮想通貨)の総資産の推移は、次のようになっています。
暗号資産 | 投資額 | 評価額 | 損益 | 購入期間 |
---|---|---|---|---|
BTC | 252,530円 | 426,600円 | +174,070円 | 2017/10/24~2022/11/12 |
ETH | 176,704円 | 152,742円 | -23,963円 | 2017/12/3~2022/11/12 |
XRP | 11,542円 | 4,805円 | -8,232円 | 2018/1/10~ ※不定期に購入、積立はしていません |
SOL | 12,162円 | 5,862円 | -6,800円 | 2022/5/22~2022/11/12 |
今週は、大手取引所のFTX騒動の影響を大きく受けた1週間となりました。
ビットコインとイーサの購入方法
- ビットコインは、GMOコインの取引所で毎日購入
- イーサリアムは、FTX Japan、または、GMOコインの取引所で購入
- ソラナを、GMOコインの販売所で週1購入
今週は、イーサリアムはGMOに戻したため3日毎に0.01ETC、ビットコインは1日0.0002BTC、または、0.0001BTCを購入しています。ソラナは毎週0.1SOLを購入しています。
11/8日からはFTX Japanでの取引を停止、GMOコインでの取引に出戻りしました。
【49週目】ビットコインを毎日積立した結果
毎日0.0002-0.0001BTCを購入
2021/11/30から積立を開始、49週目になりました。
投資結果は、11月12日時点で、次のようになりました。
投資総額(円) | 252,530円 |
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評価額(円) | 426,600円 |
購入したビットコインの総額 | 0.18387934 BTC |
ビットコインは、購入額に対して68.9%という結果になりました。
11月12日のビットコイン価格は、1BTC=2,320,000円。暗号資産(仮想通貨)の値下がりと、円高が急激に進んだ影響により、毎日購入をスタートしてから最安値となりました。
【49週目】イーサリアム(イーサ)を毎日積立した結果
3日に1回、0.01ETHを購入
イーサリアム(イーサ)も同じく、積立49週目になりました。
11月12日時点で、次のようになりました。
投資総額(円) | 176,704円 |
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評価額(円) | 152,742円 |
購入したイーサリアムの総額 | 0.88535832 ETH |
イーサリアムは購入額に対して、-13.6%という結果になりました。
取引履歴を確認したところ、積立を初めてからの最安価格は、6月の134,236円。今回は、ビットコインよりイーサリアムは値下げ幅が小さいようです。
【25週目】ソラナを毎週積立した結果
0.1SOLを週に1回購入
ソラナは、積立25週目です。ビットコインとイーサリアムは毎日購入していますが、ソラナは週1のため少額の投資です。
11月12日時点で、次のようになりました。
投資総額(円) | 12,662円 |
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評価額(円) | 5,862円 |
購入したソラナの総額 | 2.634719101 SOL |
ソラナは購入額に対して、-53.7%という結果になりました。
ソラナを継続するか迷いましたが、少額なので購入継続。FTX Japanでの取引を中止したため、今週はGMOコインの販売所でソラナを購入しました。
投資信託との比較
こちらは損益(%)のみですが、2022年11月12日時点の投資信託とETFとの比較です。
損益(%) | 購入期間 | |
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ビットコイン | 68.9% | 2017/10/24~ |
イーサリアム | -13.6% | 2017/12/3~ |
ソラナ | -53.7% | 2022/5/22~ |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 4.46% | 2022/2/5~ |
ベトナム成長株インカムファンド | -17% | 2021/7/9~ |
インドETF | 9.02% | 2021/11/6~ |
ベトナムVN指数が値下がり、『ベトナム成長株インカムファンド』も大きく値を下げました。
まとめ
自分自身が口座を保有していたこともあり、今週はFTXのニュースをチェックし続けた1週間でした。
11月2日 CoinDeskがアラメダの財務内容をリーク、7日にバイナンスが所有するFTT(FTXトークン)を全て売却すると発表、そして9日にバイナンスがFTXを買収するとの発表がありました。その後、バイナンスが買収を撤回、11日にFTXは連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請しました。
この影響を受けて、暗号資産(仮想通貨)全体が大きく下落。特に、FTX傘下の投資会社アラメダ・リサーチ(Alameda Research)が保有するソラナを売却するとの噂で、他の暗号資産(仮想通貨)よりも大きく価格を下げています。
まるでドラマを見ているような、1週間。
そういえば、今年5月にテラ(LUNA)が99%以上暴落したときも、こんな感じでした。最近の日本で話を聞かなくなりましたが、銀行の取り付け騒ぎも、こんな感じだったのかなと思ったりもしました。
これをきっかけに、暗号資産(仮想通貨)の規制が進むかもしれません。
FTX Japanは、10日、金融庁より業務停止命令及び業務改善命令が発出されました。同時に、資産の国内保有命令もうけています。これからFTX Japanがどうなるかわかりませんが、金融庁の動きは早かったのではないかと思います。
FTX Japanは、暗号資産(過疎通貨)、法定通貨ともに出金を停止していましたが、現在は法定通貨の出金は再開しているようです。
私も少額ですが、FTX Japan に日本円とイーサ、ビットコイン、ソラナがあり、出金申請中です。
やはり、大きく値下がりしているときは、このまま投資を継続してよいか迷いますね。
確実に積立をするのれあれば、「積立サービス」を利用するのもおススメです。暗号資産(仮想通貨)の積立サービスについては、こちらの記事にまとめていますので、参考にしてください。
50週目の結果については、こちらの記事をご覧ください。
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