ビットコインとイーサリアム（イーサ）を毎日定額で購入したらどうなるのか？
2022年8月の結果です。
ビットコインとイーサの購入方法
8月の中旬にかけて、値段を戻しつつあったビットコインとイーサリアム（イーサ）ですが、またまた下げに転じています。
2022年8月の購入方法
- ビットコインは、GMOコインの取引所で毎日購入
- イーサリアムは、GMOコインの取引所で購入
- ソラナを、Liquid FTXの取引所で週１購入
※ソラナ口座は、「Liquid FTX」から「FTX」に移行しました。
先月に引き続き、イーサリアムは1日500円程度の金額になるように調整して、2～3日に1回程度購入。ビットコインは1日0.0002、または、0.0001BTCを購入しています。
【9か月目】ビットコインを毎日積立した結果（投資報告）
毎日0.0002-0.0001BTCを購入
2021/11/30から購入を開始、9ヶ月目になりました。
投資結果は、8月31日時点で、次のようになりました。
| 購入額（円） | 127,564円 |
|---|---|
| 評価額（円） | 89,720円 |
| 購入したビットコインの総額 | 0.031759620 BTC |
ビットコインは、購入額に対して、-30% という結果になりました。
7月時点で-26%だった騰落率は、13日には-20%まで戻りましたが、そこから再度下落しました。8月は、1BTC=300万円前後で推移していた印象です。
【9か月目】イーサリアム（イーサ）を毎日積立した結果（投資報告）
0.01ETHを2～3日に1回購入
イーサリアム（イーサ）も同じく、9ヶ月目となりました。
8月31日時点で、次のようになりました。
| 購入額（円） | 119,232 円 |
|---|---|
| 評価額（円） | 101,015円 |
| 購入したイーサリアムの総額 | 0.458293220 ETH |
イーサリアムは購入額に対して、-15%という結果になりました。
7月時点で-20%であったイーサは、8月13日に若干プラスに転じましたが、ビットコインと同じく再度下落しています。8月中は、1ETHが22万円～26万円の範囲で推移しています。
投資信託との比較
こちらは損益（％）のみですが、2022年8月の投資信託との比較です。
| 損益(%) | 購入期間 | |
|---|---|---|
| ビットコイン | -30% | 2021/11/30～ |
| イーサリアム | -15% | 2021/11/30～ |
| 大和－iFreeNASDAQ100 | 2.5% | 2022/5/21 |
| 三菱ＵＦＪ国際-EMAXIS SLIM先進国リートインデックス | 0.9% | 2021/11/13～ |
| ニッセイ日経平均インデックスファンド | 1.4% | 2021/11/13～ |
| ベトナム成長株インカムファンド | 18.8% | 2021/7/9～ |
レバナスは、上げ相場のときは含み益が大きかったのですが、その分下げ幅も大きくなります。
私が投信を始めるきっかけになった「大和－iFreeレバレッジNASDAQ100」ですが、思い切って購入を停止。代わりに「大和－iFreeNASDAQ100」の購入金額を増やして投資を継続しています。
今一つだったベトナム成長株インカムファンドが戻してきましたが、月末にかけてやや下げに転じています。
まとめ
8月の始めは、下げ幅を戻しつつあった暗号資産（仮想通貨）ですが、中旬からまた下げ幅を大きくしています。
何かの記事で、暗号資産（仮想通貨）のチャートがNASDAQと連動する傾向があると書かれていました。暗号資産の方が比較にならないほどボラティリティは大きいですが、そういわれてみると確かに動きは似ているようです。
一時期はビットコインより大きく下げていたイーサリアム（イーサ）ですが、ビットコインが相変わらずマイナスであったのに対して、わずかですがプラスになりました。
イーサリアム（イーサ）は大型のアップデート「The Merge」を、9月に予定しています。このアップデートにより、コンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSに代わります。その期待が、価格変動にもあらわれているのかもしれません。
「The Merge」は9月中旬に実施される予定です。「The Merge」後のイーサに、引き続き注目していきます。
仮想通貨は、ボラティリティ（価格の変動率）が大きいです。投資はムリがない範囲にしてくださいね。
9月の投資報告は、こちらです。
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